【VANS】の定番オススメモデルの特徴と魅力を徹底解説【今だからこそ】

person wearing black and white high top sneakers

ストリートスポーツやファッションの中心的な存在でありつつも、その万能さから不動の「定番」となっているVANS/ヴァンズのシューズ達。

実はVANSは元々、カリフォルニアの小さなオーダーメイドシューズショップでした。それがスケーターやBMXライダーから厚い支持を受けることで、瞬く間に全世界に広まりました。

やがて、VANSはストリートスポーツファンだけでなく、一般のファッショニスタからラグジュアリーファッションブランドのモデルにまで、信じられないほど多くのファンを獲得していきます。

VANSというブランド自体の歴史や魅力が知りたい方は、こちらの記事↓に歴史を詳しくまとめていますので、是非ともご参照ください。

kumakumahate.hatenablog.com

そんな、ローテクだけど地味でなく、でも飾らない美しさのあるストリート出身ブランドという、実はかなり特異的なプロダクトを放つVANS。

今回は、VANSのド定番かつオススメのモデルを紹介しつつ、今だからこそ知っておくべき特徴と魅力をひっくるめてわかりやすくお伝えします。

 ↓目次↓

【はじめに】なぜいまさらVANSの魅力を見直すべきなのか?

folded black Play shirt beside iPhone X, digital watch, and sneakers

VANSは、1970年台からストリート・カルチャーと切っては切り離せない関係にあります。

今日では、ストリートファッションを様々なハイブランドが注目し、ストリートテイストをデザインに加えるラグジュアリーブランドが増えました。一見、ただの流行に見えるこの風潮ですが、ストリートカルチャーという骨太な歴史に支えられ、世界的な”ムーブメント”へと変貌を遂げつつあります。

VANSも例外ではなく、多くのブランドのダブルネームに選ばれています。

この流れは、「ストリート」という言葉の響きやスタイリングだけが人気なのではなく、

  • VANS自体の汎用的かつ個性的なデザイン
  • VANSの魅力のある歴史的背景

が後ろ盾になっているのは間違いないでしょう。

比較的ローテクでシンプルなシューズをメインにしつつも、超大物アーティストとのコラボレーションもこなす万能性魅力がVANSにはあります。

ファッションはより多様化の兆しを見せ、古着やリバイバルから最先端ファッションの垣根が無くなった今だからこそ、見直しておきたい魅力がVANSにはあるのです。

それでは、そんなVANSの中でも必ず知っておくべき定番モデルを5つだけ、その特徴と共にご紹介します。

自分のスタイルに合わせて選びたい、VANSの代表的モデル5つの特徴と魅力

【AUTHENTIC/オーセンティック】ローテクな雰囲気が超万能な元祖VANS

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出典:VANS公式

オーセンティックは、VANSでもっとも初期のモデルです。

アッパーは切り替えやステッチが少なく、非常にシンプルなデザインなのでどんな服装にでも合わせやすいのが特徴です。

内羽根式なので上品な服装のちょっとしたハズしとしても使えますし、またキャンバスの自然な風合いはルーズなスタイルにもピッタリ合います。

このような懐の深さから、ファッション業界でも熱烈な愛好家が大勢いるのも納得です。

ロールアップしたジーンズに合わせた時のバランスは何ものにも変えがたいほど魅力的です。

何年経っても色褪せない、超名作モデルと言えるでしょう。

【ERA/エラ】ボリュームアップしたニュー・オーセンティック

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出典:VANS公式

ERA/エラは、70年代にカリフォルニアのスケーターキッズの憧れの的だった「Z BOYS」のステイシー・ペラルタ達の意見で、オーセンティックのアッパーに補強を施し、履き口にクッションを追加したシューズ「#95」が元となっています。

ERAがデザインされた当初はオーリー(スケボーでジャンプするトリック)が存在しなかったためか、オーリーガードはなく、オーセンティックと同様シンプルなデザインです。

ステッチと履き口クッションの追加により、オーセンティックではボリュームが物足りないと思った方にはピッタリです。

ナチュラル感は残しつつ、オーセンティックよりもややカジュアルなスタイリングに合わせやすいモデルと言えるでしょう。

【oldschool/オールドスクール】みんな一度は履くべきジャズストライプ

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出典:VANS公式

一眼見て誰もがわかる通り、オールドスクールの特徴はサイドの白ライン

サーフライン」とも呼ばれるこのデザインは、VANS創業者のポール・ヴァン・ドレンが買いた落書きが元になっていることから、ジャズのインプロヴィゼーションになぞらえて「ジャズストライプ」とも呼ばれています。

あまり知られていませんが、実はこのオールドスクールこそが、VANSが「スケートシューズ」として発売した最初のモデルです。

オーセンティックやエラとは異なり、トゥの部分にレザーの補強がなされ、サイドにはオーリーガードに近しい補強がなされています。

そのため上述の2モデルよりはややハードに感じますが、オールドスクールもどんなスタイルにも合わせやすい超万能シューズです。

ジーンズや軍パン、ショートパンツやトラウザースまで、何にでもマッチするだけでなく、シャツやジャケットスタイルに合わせた時の外し感も絶妙。

もちろん、太いパンツに合わせてリラックス間を出してもバッチリ合います。

オールドスクールは、誰しもが一度は履いてみるべき超名作シューズです。

【slip-on/スリッポン】ミニマルだからこその主張が魅力

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出典:VANS公式

オールドスクールと共に1977年に発売されたのが、こちらのスリッポン
見ての通り、シューレースや装飾が一切なく、超シンプルなデザインです。

アッパーの面積の広さが抽象的な印象を与えるのか、逆に個性的に見えるところがこのシューズの不思議な特徴です。

意外にも前出の3モデルほど、「どんな服装にでも合う」タイプのデザインではなく、ややモードな雰囲気に見えるのが魅力的。スッと足を突っ込むだけで履けてしまうリラックス感から、ルーズな服装にもマッチするかもしれません。

VANSのスリッポンで代表的なのが、白黒チェックの「チェッカーフラッグ」柄です。ある映画でショーン・ペンが履いていたことでVANSの知名度アメリカ国内外に広めたモデルでもあります。

ちょっとパンキッシュな雰囲気に見えるかもしれませんが、チェックのスリッポンは意外にも万能で、カジュアルな服装にでは何にでも合うのではないか?というくらいの守備範囲の広さを持っています。

特に、程よく色落ちしたジーンズやショートパンツに合わせたスタイルが個人的には好みです。

気になった方は是非チェックしてみてください。

【SK8-Hi/スケートハイ】スケーターじゃなくても履きたいストリートスタイルの名作

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出典:VANS公式

オールドスクールと並び、「ジャズストライプ」を持ったもう一つの代表作がこのSK8-Hi(スケートハイ)です。

日本では「スケハイ」などと呼ばれて親しまれており、ハイカットのちょっとハードでヤンチャなデザインに固定ファンも多いです。

足を痛めないよう、ハイカットの足首部分にはクッションと補強のステッチが平行して施されています。

実際にスケボーに使うのはどうかと言うと…実は好みが非常に分かれます。
スケートでは、オーリーやキックフリップ時に足首を(見た目よりもかなり)繊細にコントロールする必要があり、ハイカットの靴を好む人はやや少ないのです。

しかしファッション業界には愛好家が多く、チェッカーフラッグ柄のスケートハイはハズしの名手として重宝されています。

もちろん、ジーンズなどカジュアルなボトムスとも相性抜群。
オールドスクールよりもちょっとだけボリュームが欲しい方にオススメです。

【Half-Cab/ハーフキャブ】90’s臭がたまらないシグネイチャーモデル

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出典:VANS公式

今ではVANSの定番モデルとして知られているハーフキャブですが、もともとは伝説的なスケーター「スティーブ・キャバレロ」のシグネイチャーモデルです。

初めにリリースされたのは、キャバレロのハードなスケーティングに合わせたハイカットのモデルだったのですが、スケーターたちの間ではよりカジュアルに履けるよう、ミッド丈にカットして履くのが流行したそうです。

それなら最初からミッドカットのモデルを、ということで現在の形が定番化しました。

キャバレロの生み出したトリックの名前がそのままモデル名として冠され、VANSの中ではかなりクッション性が高く本格的なスケートシューズと言えます。

ボリュームのあるデザインで、ルーズシルエットなボトムと組み合わせるとちょっとイナタイのがたまらなく魅力的です。ショートパンツ、ロングなソックスと合わせてオールドスクールスタイルにするにもぴったり。

それほど他人と被ることがないので、足元にちょっとアクセントが欲しい人やちょっとレトロな味付けが欲しい人にはオススメのモデルです。

【まとめ】多様性がキーワードのこの時代、ブレたくないヤツはVANSを履け!

person wearing black and white nike sneakers

多様性”、”ダイバーシティ”といった言葉がすっかり世間に浸透していますが、これはニュースで聞くだけの単語ではない。
ファッションや私たちの物選びの選択肢ですら、以前より格段に増えているように感じます。

本当に自分に合うモノ、好きなモノ、価値のあると思えるモノに出会うためにも、「デザインと背景への共感ができること」をモノ選びの、一つの指標にしてみてはいかがでしょうか。

VANSは、その2つを上手にクリアするだけでなく、どんなスタイルにもキモチ良く収まる良き相棒となってくれるでしょう。

しかも、最近のVANSはかなりアーティスティックな”柄モノ”にも力を入れています。

自分で色やデザインを組み合わせてビルドできるサービスもあるようですので、個性派思考の人は要チェックです。

www.vans.com

自分のスタイルをブレさせないためにも、あなたも一度、VANSの定番シューズを手に取ってみてはいかがでしょうか?

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